波板の種類【広島市 安佐南区 安佐北区】
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こんにちは!リフォームのニムラです!(^^)!
本日は外構などでよく使われる波板についてお話したいと思います!
波板とは?
波板(なみいた)とは、名前にあるように波のような形をした屋根の役割を果たす製品です。
特にベランダやテラス、駐車場・駐輪場、物置などの屋根に使用されます。
強度を強めるために表面を波状にしてあり、軽くて丈夫であることや雨が流れやすい構造になっているところが特徴です。
住宅の駐車場や駐輪場などで、重たい屋根材をのせることによって柱への負担になってしまう場合があるため、軽くて丈夫な波板が使用されることが最近では多くなっています。
波板の素材
波板の屋根材として使われる素材には5種類あります。
素材別の特徴やメリット、デメリットをご紹介しますので、参考にしてみてください!
ポリカーボネート製
今、波板の主流になっている素材がポリカーボネート製です。耐久性もあり、衝撃や気候の変動などにも強いといったメリットがあります。
透明性があるため、ベランダやテラスに設置しても光を取り入れられるので明るい空間をつくることができます(^^♪
また、ほかの素材に比べると価格が安定しているため、入手しやすく、耐用年数も10年ほどあるので、メンテナンスの手間があまりからないこともメリットですね!
ポリカーボネートには裏表があるため、施工の際に注意する必要があります。
ガルバリウム製
ガルバリウムとは、アルミと亜鉛の合金によってメッキされた鋼板のことです。
防食性や耐久性、強度も高いため、工場の屋根にも使われたりしています。遮熱性もあり、屋根材で使用する際は、太陽などの熱を通しにくいです。
耐用年数は15~20年ほどですが、ほかの素材よりも価格が高くなってしまうところはデメリットの1つです。
また、遮熱性があるため、ベランダやテラスなどの屋根材として使用してしまうと、洗濯物は乾きにくくなります。
トタン製
トタンとは、亜鉛メッキ鋼板の名称です。軽く、衝撃に強いことがメリットとしてあります。
デメリットは他の素材に比べると錆びやすいことや耐用年数が5~7年で短くなっていることです。
塩化ビニル樹脂製
塩化ビニル樹脂は、柔軟性があって扱いやすく、価格も安いというところが最大のメリットです。
ポリカーボネート製が主流になる前は、波板の屋根素材の主流でした。今でもホームセンターなどで販売されており、DIY素材としても人気がある素材です。
反対に、雨風や紫外線に弱いという大きなデメリットがあります。耐用年数は2~3年と短く、劣化すると白く濁り、割れてくることもあります。
ガラスネット入り塩化ビニル樹脂製
ガラスネット入り塩化ビニル樹脂製の波板は、ネット状のガラスを素材の中に入れることで耐久性を高めている屋根材です。
耐用年数は塩化ビニル樹脂製より長く、4~5年となっていますが、ガラスネットが入っているため価格が高くなります。
いかがでしたでしょうか。波板にも種類があり、それぞれのメリットデメリットがあります。
皆様のご希望に沿って素材の提案もさせていただきますのでぜひ検討している方はお問い合わせください!
お待ちしております!(^^)!
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