ヒートショックにご注意!
日に日に寒さが増してくる毎日ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そんな寒い季節に頻発している ヒートショック現象 をご存知でしょうか
東京都健康長寿医療センター研究所の報告によると、ヒートショックが原因で入浴中に急死したと推定される死亡死者数は
年間17,000人に及びます。
なんと交通事故死者数を大きく上回るんです!
そもそもヒートショック現象とは、温度の急激な変化で血圧が上下に大きく変動することなどが原因となり起こる健康被害のことで、失神や心筋梗塞、不整脈、脳梗塞を起こすことがあります。
そしてヒートショックは体全体が露出する入浴時に多く発生しています!
暖房をしていない脱衣室や浴室では、室温が10度以下になることが珍しくありません。
寒い脱衣室で衣服を脱ぐと、急激に体温が下がり、寒冷刺激によって血圧が急激に上がります。
この血圧の急上昇が、心筋梗塞、脳卒中を起こす原因と言われています。
さらに、一度急上昇した血圧は、温かいお湯につかることで血管が拡張し、急激に血圧が低下します。
この急激な血圧低下が失神を起こす原因となります。
東京都23区における入浴中の死亡事故(消費庁)
ご自宅の浴室に入った時、ヒヤッとする感覚はございませんか?
交通事故よりも死亡者数が大きく上回る事故。。。
ショールームではヒヤッとしないお風呂の床を体験できますよ。
TOTOサザナのほっカラリ床は滑りにくく畳のような柔らかさ。
実際に使っている人の満足度は93%!!
ユニットバスにリフォームすることはもちろん、浴室の窓に内窓を取り付けたり、
浴室暖房を設置するだけでも断熱性は大きく向上します。
これからどんどん寒さが厳しくなってきます。浴室での事故にはくれぐれもご注意下さいね。
ヒートショック現象は事前に防げる事故。今一度お家のお風呂を見直してみましょう!
(ちなみに日本気象協会のホームページでその日のヒートショックのリスクが地域ごとに確認できちゃいます。)
システムバスへのリフォームをお考えの方はもちろん、システムバスの体験やご相談など、
お気軽にショールームへご来店くださいませ♪